医療現場の女性ライダーさんにエール

こんにちは、チームマリの井形ともです。

コロナの感染者数の増加に伴い、医療機関での通常の救急患者の受け入れが難しくなっているようです。

つまり、今、心臓発作とか脳溢血?など(すみません、詳しくないのでイメージですが)、緊急性が高く、命に関わるような状況になって救急車で搬送されるようなことになった場合、たらい回しになって、最悪、助かる命も助からなくなる可能性があるということです。

これは怖いですよ。

何か疾患をお持ちの方はもちろん、健康の方だって、40~50歳になってくれば、急な体の不調が出てもおかしくないです。

「どこにも寄らないツーリングだから」、「ちょっと走るだけ」と考えている方も、万が一転倒してしまって、打ち所悪くて頭を打ってすぐに処置が必要だったり、骨折プラス出血してすぐに輸血が必要とかなった場合、いつもなら迅速に対応してくれる日本の医療が、受け入れできないかもしれないのです。相手にケガをさせてしまったことを考えると、ますます怖い。

3蜜だけ気を付けておけば…ということではなくなってきています。

女性ライダーには看護師さんが多いんです。マリ輪CLUBのメンバーさんの中にもたくさんいます。今、大変厳しい環境で働いている方もいらっしゃると思います。「頑張って」なんて簡単に言えない状況かと思いますが、医療従事者の皆さんの頑張りを無駄にしないように、私たち一人ひとり考えて行動したいですね。